使用シーン
打音と足裏感覚
従来誘導路の凹凸のかわりに、「白杖で叩いた時の床との打音の違いと感触」と、歩行時の「足裏に伝わるゴムの質感」により、視覚障がい者の方々を安全に誘導することができます。足裏に伝わる凹凸のないフラットでソフトな感触は、視覚障がい者の方に大きな安心感を与えると同時に、足裏への疲労や痛みと言った歩行ストレスを軽減し、快適な使用を可能とします。
リ・バリアフリー
凸形状が無く、ヒール靴での足首の捻りを防止するほか、ベビーカー、運搬台車、車椅子、病院内での点滴スタンドなど、乗車者や積荷への振動が嫌われるシーンでの視覚障がい者歩行誘導路の設置が可能になるため、マンションや銀行、商業施設、介護施設や病院、役所など、様々な人が通る場所でご利用頂けます。
利用者の声
鍼灸師
東洋はり医学会島根支部 支部長
佐々木 貞敏 様
滅多に一人歩きはしませんが先日島根県松江市のスティックビルで会があり少し不安でしたが、「歩導くん」が設置してあり、靴裏のソフト感覚で 点字ブロックより分かりやすいので広く普及を願っています。
針灸マッサージ業で社会に貢献
元視覚障害者福祉協会島根県支部 婦人部長
本山 ゆきよ 様
点字ブロックは白杖が引っ掛かり歩きにくい。歩導くんはスムーズに進み凹凸も無く杖の先、靴でも容易に確認でき歩行し易いです。
ぜひ歩導くんに換えて頂きたいと思います。
NPO法人サン・クラブ 理事長
栂 紀久代 様
私は車椅子を使うようになって、点字誘導ブロックの凸凹が、全身しびれている体には最もこたえます。
歩導君は、凸凹も無く車椅子にも段差や振動がなく安心して通ることが出来ます。
既存の建物にも簡単に施工できる特徴を活かして欲しいと思います。
※引用元 http://guideway.jp/